さいごまで私は私 ~心構えと暮らしの備え~

女性を応援する終活カウンセラーです

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

食べ方も自分らしく

年齢とともに、 食生活も変わってきますね。 私も最近は、 いわゆる食べ放題がちょっと苦手になってきました。 ビュッフェ形式は好きなものだけ選べて良いのですが、 たくさんは入らないのでなんだか損した気分になります(笑)。 自分の好みにあった美味し…

「お葬式」の意味を知っていますか?

「お葬式」とは何か。 きちんと知りたいと考えて、 5年前に葬祭カウンセラーの資格を取りました。 民間資格ではありますが、 弔いごとを体系的に理解するのに役立ちました。 成年後見人の仕事では、 身寄りのない方の最期にも関わります。 親族がいない、 い…

気になるお墓

「お墓」のことは気になっていても 相談しづらいことの一つではないでしょうか。 菩提寺があり日頃から懇意にしていれば安心ですが、 そうでない場合はどうしたらよいか悩みますね。 まず自分の遺骨を納めるお墓があるのか。 Yesの場合は自分の死後、 そのお…

おススメ 終活本

終活は、何歳から始めたらいいのでしょうか。 時々この質問を受けますが、 答えはその人によって違ってきます。 育児や介護をしている方なら、 それがひと段落してから、となりますし いわゆるおひとりさまであれば、 早めに行動したほうが安心できるかもし…

「鬼滅の刃」と終活

「鬼滅の刃」は圧倒的な人気を誇るマンガですが、 私がこれを知ったのは 昨年、映画が話題になってからでした。 子供が鬼と闘う話、 それほど興味をそそられなかったというのが正直なところです。 しかし社会現象ともいえる熱狂的な人気ぶりに、 これはただ…

わたしの居場所

50代を迎えようとしていた頃、 改めて自分の人間関係を振り返ったとき 仕事以外の友人知人はそんなに多くないと気が付きました。 ずっと仕事をしてきたなかで、 信頼し尊敬できる人たちはたくさんいますが、 仕事を辞めたあとにも続く関係性であるとはいえま…

ゆるい人づきあい

以前の記事で、老後の安心安全な暮らしに必要なものを3つあげました。 ① 健 康 ② お 金 ③ 友 人 ③の「友人」とは広い意味での人づきあいのことで、 ご近所さんや知人などを指しています。 あえて「家族」としなかったこと、 そして人づきあいは「ゆるい」こ…

「家」があれば、老後は安心でしょうか 3/3

自分のマイホームは、とても大切ですよね。 大きな安心感とともに自分を守ってくれます。 しかし同時に 自分で家を管理する責任が生じています。 戸締まりや火の元の管理、電灯をちゃんと消すといった日常的なことから、 トラブルがある箇所の修繕や災害時の…

「家」があれば、老後は安心でしょうか 2/3

マイホームが夢、という人は多いでしょう。 安心できる自分だけの空間には、 大きな意味と価値があります。 それを否定する気は全くないのですが、 あくまで「老後の保証」という視点から 私が気付いたことをお伝えしたいと思います。 可能な限り住み慣れた…