さいごまで私は私 ~心構えと暮らしの備え~

女性を応援する終活カウンセラーです

これからの医療 1/2

高齢になると身体が弱り病気がちになる、

というイメージがありますね。

 

たしかに老化は避けられません。

しかし高齢者の病気は慢性疾患が多く、

病院で治療を受ければすぐに治るわけではないこともあります。

また治療を受けたとしても、

若い頃のように「元気に元通り」とはいかなかったり。

f:id:satukimay:20220410143058j:plain

それでも病院に通い、薬をもらって飲むことが

習慣となっている高齢者も少なくないと感じます。

 

大切なのは毎日を健康に過ごすこと。

日々の食事や運動習慣などで改善しながら、

細く長く自分の病気と付き合っていくという視点も

必要ではないでしょうか。

 

また飲み慣れた薬が、

高齢になって身体に合わなくなることもあります。

内服薬は病気に対して効用はあっても、

肝臓や腎臓に負担がかかります。

年を重ねて内臓が弱ると、

その負担が重くなってしまうことも。

漫然と飲み続けるより医師や薬剤師によく相談して

その時の体調にもっとも良い方法を探してみることが大切です。

 

もちろん普段とは違う体調の異変を感じたら、

病院へ行くことは大事です。

 

ただ具合が悪いときに病院まで出向くことは

とても大変ですね。

 

以前こちらの記事でも触れましたが、

これからは医療のあり方が大きく変わっていくと思います。

 

IT社会への期待

 

例えば自宅でパソコンやスマホなどの端末を通して

診療を受ける未来は近いと思います。

 

そしてそれは私たちの暮らしと健康に

大きく役立つと考えています。