ゆっくり、ぐっすり
エネルギーやパワーを回復させるために必要なのは、
食事よりも「睡眠」だそうです。
体調が優れないときや疲れたとき、
風邪をひいたときなど、
ついつい無理してでもしっかり食べようとしがちです。
しかし消化吸収にエネルギーを向けてしまうと
身体の回復が後回しになって逆効果だとか。
十分な睡眠をとることで身体を休めて、
食欲が出てから食事を摂ることが大切です。
質の良い睡眠のためにできることは、
いろいろありますね。
まずは身体を温めること。
夜に入浴する場合、
ちゃんと湯舟に浸かることが一番です。
私はお湯の中で足首をグルグル回したり、
疲れた部分をマッサージしています。
ジッと浸かっているだけよりもポカポカしてきますよ。
布団に入るときは首回りを温めるようにすると良さそうです。
また足先が冷える場合は、
足元に湯たんぽやヒーターを使うより
太ももを温めたほうが効果的です。
太ももは大きい筋肉と血管があるので、
ここから温かい血液が足先に届くそうです。
私は寒い日は、
湯たんぽを太ももの上にのせるようにしています。
寝間着も天然素材が良いようです。
以前は防寒素材の肌着やフリース素材のパジャマを着ていましたが、
厚地の綿素材に変えてからのほうが
ぐっすり眠れるようになりました。
就寝前は天井の灯りは消して、
スタンドだけにしています。
ほのかな灯りのもとで、
ちょっとだけボーっとすると
心地良い眠気を感じることができますよ。